動画配信をするとき、気をつけないといけないポイントは多くあります。その中でも特に『著作権』については、配信において使用する可能性の高い音楽に関係する権利のため、注意しなければなりません!
今回は、この『著作権』をメインテーマとして、17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でのカラオケ配信やBGMなどで使用する音楽に関して解説していきたいと思います。
こちらの記事をぜひ参考にしていただき、『著作権』への理解を深めて、ルールを守った配信を目指しましょう!
Contents
- 1 そもそも『著作権』とは
- 2 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で侵害してしまう『著作権』って一体なに?
- 3 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)での著作権NG行為に気をつけて!
- 3.1 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でBGMとして音楽を流すのは、著作権NG!
- 3.2 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)をカラオケボックスで行うのは、著作権NG!
- 3.3 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)をカラオケアプリで行うのは、著作権NG!
- 3.4 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でリミックス・DJした音楽配信を行うのは、著作権NG!
- 3.5 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で市販の音楽に合わせてダンスパフォーマンスを行うのは、著作権NG!
- 3.6 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で市販の音楽に合わせて演奏する(弾いてみた動画)を行うのは、著作権NG!
- 4 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で好きな楽曲を流すにはJASRACに申請をすれば大丈夫!
- 5 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で音源を用意するには?
- 6 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で配信中に音楽を流す方法!
- 7 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)イベントの「カラオケグランプリ」は大丈夫?
- 8 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)の知的財産権ポリシー
- 9 配信でBGMを使うメリットとは
- 10 17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)のカラオケ配信・音楽やBGMの著作権のまとめ
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PCの方は、スマートフォンで以下のQRコードを読み取っていただくと、ライバークリエイトの公式Lineを友達追加できます。そもそも『著作権』とは
『著作権』という言葉は日常でよく聞くワードになっていると思いますが、実際にどのようなものが著作権にあたるのか、理解できているでしょうか。自信を持って理解できていると回答するのは難しいですよね。まずは、そもそも『著作権』とは何なのかを知りましょう。
小説や音楽、芸術、アニメ、マンガ等の作品については、それを制作した人の考えや気持ち等を形として表現しています。この表現されたものを『著作物』といい、その著作物を創出した人を『著作者』といいます。そして、法律によって著作物を創出した著作者に与えられる権利が『著作権』です。
著作権は、主に著作者が自身の著作物の複製や翻訳・放送・上演などを独占する権利とされています。つまり、著作者の許可がなければ、17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でも既存音楽は使用不可なのです。
単純に著作物を使用する側からすると、別に良いんじゃないの?と軽く考えてしまう場合もあるかもしれませんが、決して軽く考えて良いものではありません。
著作者それぞれの活動を守ることは重要なことであり、著作権法をしっかりと守るという意識を常に持っておくことを忘れないでいてください。
著作権法119条について
実際に著作権を侵害した場合、どのような罪に問われるのかも知っておきましょう。著作権法119条に著作権を侵害したときの罰則規定があります。
・10年以下の懲役
・1,000万円以下の罰金
・上記の懲役かつ罰金の併科
つまり、著作権を侵害した場合には『最大で10年の懲役もしくは1,000万円の罰金、またはその両方』という重い罰が待ち受けているということになります。著作権違反を繰り返したり、悪質だと判断された場合には、上記のような刑罰に問われることもあるということを認識しておきましょう。
著作隣接権について
著作権に関連する知識として『著作隣接権』についても知っておきましょう。著作隣接権とは、レコーディングした音源を放送する権利やCDをレンタルする権利などの『音楽に関係する権利』のことです。
CDのジャケット画像やアーティストが演奏した音楽データなどについては、CDを作ったレコード会社やアーティストに著作隣接権が帰属しているため、勝手に使用してはいけないということです。
CDを例にすると、『音楽を入れたCDを複製して勝手に販売することはNG』となります。これは、著作隣接権内の録音権・録画権などに違反する行為です。
また、『アーティストが録音した音楽データを勝手に流してお金を得る行為』となる配信行為は、著作隣接権の複製権や放送・有線放送権などに違反する行為となるということを認識しておきましょう。
著作権や著作隣接権については、カタチの無いものに対する権利になるため、理解を深めることは難しいものです。ただ、知らなかったでは済まされないものですので、自身でも気を付けて学ぶことが重要です。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で侵害してしまう『著作権』って一体なに?
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)だけではなく、ライブ動画配信アプリにおいて、許可なく音楽やBGMを使用してしまい配信が停止してしまうケースはよくあることです。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でも人気の高いカラオケ配信やダンス配信等では、音楽やBGMが必須です。無音の中で歌ったり踊ったりするよりは、何かしらの音が欲しいものですよね。
ライブ動画配信内で許可なく音楽やBGMを使用してしまうと、『著作権』を侵害してしまう恐れがあります。
人の手によって、あらゆる努力が重ねられてこの世に生み出された音楽が、勝手に人のライブ動画配信においてBGMとして使われている様子を想像してみてください。自分が著者の側だったら、『勝手に使われるのは気分が悪い!』と思いますよね。
許可なく音楽やBGMを、ライブ動画配信において使用してしまうことは、この著作権を侵害してしまう行為にあたるのです。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)での著作権NG行為に気をつけて!
具体的に、どんなシチュエーションで、どんな音楽の使い方をしたら著作権侵害にあたってしまうのでしょうか?
本項目では、具体的な利用シーンを挙げながら、その例について詳細に解説します。
・BGMとして音楽を流す
・カラオケボックスでの配信
・カラオケアプリでの配信
・リミックスやDJした音楽の配信
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でBGMとして音楽を流すのは、著作権NG!
特にカラオケ配信やダンス配信をするわけではないけれど、ただ話しているだけなのも味気がないため、BGMが欲しいという気持ちも生まれることがありますよね。
そんな時に、ただ何気なく音楽を流すだけでも、著作権侵害にあたってしまいます。
手持ちのCD音楽を流すことはもちろんのこと、各種音楽配信サービスを利用して適当な音楽を流すことも著作権侵害にあたる可能性があるため避けておきましょう。
そもそも、なぜ音楽を流すことそのものが著作権侵害になってしまうのでしょうか?
音楽の著作権は、『JASRAC(ジャスラック)』という一般社団法人日本音楽著作権協会が管理を担っています。つまり、このJASRACが音楽の著作権を保護している団体なのです。
音楽を使用したい場合は、JASRACのへ利用申請をし、受理を受けることが必要なのです。
『著作権フリー』と謳われているフリー素材BGMであれば、流していても著作権侵害にはあたりません。
どうしてもBGMが欲しい場合は、著作権フリーの音楽を探しましょう。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)をカラオケボックスで行うのは、著作権NG!
カラオケ配信をするにあたり、最も手っ取り早く簡単だと思われるのは、実際にカラオケボックスへ出向いてその場でライブ動画配信をしてしまうことです。
ですが、カラオケボックスでライブ動画配信を行うことも、著作権侵害にあたります。
音楽そのものの権利はJASRACが管理しているものではありますが、一般的なカラオケボックスで流されるカラオケ音源については、そのカラオケボックスや音源制作会社に寄与することになります。
すると、一見カラオケボックスの責任者へ直接許可をとれば、カラオケボックス内でのライブ動画配信が可能なように思われますが、話はそう簡単には進みません。ほぼ許可をとることは難しいといっていいでしょう。
楽器を使ってのアコースティックライブ配信、または音楽を全く使用しないアカペラ配信については、JASRACの許可があれば可能です。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)をカラオケアプリで行うのは、著作権NG!
カラオケボックスに直接出向いての配信と似ていますが、カラオケアプリを使用してのライブ動画配信も著作権侵害にあたります。
カラオケアプリとは、スマートフォンにダウンロードすることで、まるでカラオケと同じように音楽や字幕を流してくれ、合わせて歌うことのできるアプリのこと。
カラオケボックスでの配信と同じく、使用する音楽の著作権はJASRACまたはアプリ制作会社・音源制作会社に寄与することとなるため、カラオケアプリを使用しての配信も現実的ではありません。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でリミックス・DJした音楽配信を行うのは、著作権NG!
CD音楽を流すのもダメ、カラオケボックスやアプリを使っての配信もNGとなると、『元の音楽をアレンジした、いわゆるリミックス・DJ後の音楽は著作権侵害にあたらないのでは?』と思いますよね。
リミックス・DJされた音楽であれば、元の音楽とは全く違うものになります。自身で手を加え、アレンジしたものであれば尚更、ライブ動画配信で使用してもOKに感じるでしょう。
ですが、結論としてはリミックス・DJした音楽を使用するケースもアウトです。
いくらリミックス・DJをし、アレンジした後の音楽であったとしても、使用された元音楽の著作権は、ジャスラックや著作者にあります。いかなる場合であっても、配信で使用すると著作権侵害となるので注意しましょう。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で市販の音楽に合わせてダンスパフォーマンスを行うのは、著作権NG!
以上のケースから、音楽に合わせてダンスパフォーマンスを披露する、いわゆる『ダンス配信』も著作権侵害にあたることは、想像に難くないでしょう。カラオケ配信がダメなら、ダンス配信もダメなのは道理ですよね。
リミックス・DJ後の音源や、インストゥルメンタル等でも侵害にあたる可能性が高いです。JASRACの著作権侵害とする基準は極めて難しい部分がありますので、17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)を通して確認するのが最も確実でしょう。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で市販の音楽に合わせて演奏する(弾いてみた動画)を行うのは、著作権NG!
ダンス配信と同じく、音楽に合わせて演奏するいわゆる『弾いてみた動画』も著作権侵害にあたります。
JASRACによる音楽利用の著作権侵害基準は、非常に厳しいものではありますが、しっかりと必要な手続きをとり、申請料を支払えば安心安全に音楽を使用することができます。
次項目以降は、その申請方法についてです。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で好きな楽曲を流すにはJASRACに申請をすれば大丈夫!
『じゃあ、17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でライブ動画配信をする際に、好きな音楽は一切使えないの?』と思ってしまいますよね。それでも、17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)を見てみると、カラオケやダンス配信をして人気ライバー(配信者)になっている人はたくさんいます。
実は、音楽の著作権を管理している団体『JASRAC』に利用申請をすれば、ライブ動画配信において好きな音楽を使用することは可能なのです!
以下で、その詳細について解説します。
JASRACって、一体なに?
ここまで度々出ている『JASRAC』とは、音楽の著作権を管理している団体のことです。
別名『一般社団法人日本音楽著作権協会』と呼ばれ、国内の音楽著作権を一挙に管理しており、それが同時に作曲者・作詞者等の権利を守ることにも繋がっています。
一般人であっても、必要な手続きをし、使用料を支払うことで、あらゆる場面で音楽を使用することが可能となる仕組みをつくっているのです。無断利用が横行してしまうと、作曲者・作詞者に適切な還元がされず、豊かな音楽が生み出される道を閉ざしてしまうことにもなりかねません。
JASRACは、著作権を管理することにより、作曲者・作詞者の権利を守ること、そして、利用者の手続きを簡素化させることを同時にかなえているのです。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)利用をJASRACに申請する方法!
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で音楽を使用するには、JASRACに利用申請をすればOKです。
そして、17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)のアプリからそのまま利用申請をすることが可能なので、17Live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でカラオケやダンス配信をする際は必ず申請手続きをするようにしましょう!
申請手続きの流れは以下の通りです。
①まず、17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)のアプリを開き、トップページを表示させます。
『注目』タブになっていることを確認し、画面下へスクロールします。
②『使った楽曲を報告』バナーが出てくるので、そちらをクリック。
ここでバナーがみつからない場合は、横長サイズのバナーが並んでいる列を、横にスワイプしてみてください。なお、それでもみつからなかった場合は、 こちら から17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)の公式HPに直接アクセスできます。
③『JASRAC楽曲使用申請』ページが表示されたら、自身の17IDもしくは氏名を入力した後、『JASRAC作品コード』欄にあるURLをクリックします。
④『作品タイトル』欄に、使用した音楽の曲名を入力して、右上にある検索ボタンを押すと曲の一覧が出てくるので、該当するものの『作品コード』をメモします!
⑤メモしておいた作品コードを、『JASRAC作品コード』欄に入力します。
⑥次に、『IVT区分』『原詞訳詞区分』『IL区分』それぞれ、該当するものをタップします。
『IVT区分』:詞と曲両方使用したのか、片方のみか
『原詞訳詞区分』:オリジナル曲かカバー曲か
『IL区分』:国内楽曲か海外楽曲か
⑦最後に、『再生回数』と『再生曲数』を入力して終了です!
少々手間に感じるかもしれませんが、音楽を使用するカラオケ配信・ダンス配信をしたあとは、しっかり申請手続きをしておきましょう!
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で音源を用意するには?
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)はJASRACとの間に包括契約を結んでおり、ライバーがJASRACへ申請を行うことでJASRACが著作権を管理している楽曲のアカペラや弾き語り配信が可能になります。
ですがここで一つ問題があります。JASRACへ申請をすることで上記のような楽曲の利用は可能になりますが、CD音源やYoutube音源などの利用は個人に一任されているという点です。
JASRACに申請したからといって著作権のことを理解せず間違った音源を利用してしまうと、禁止行為に該当してしまったり特定の音源については別の会社や人が権利を保有しているという場合があったりするので気を付けなければいけません。
JASRACに申請さえしてしまえば全ての音源が利用できるというわけではないので覚えておきましょう。
JASRACに申請をしてもCD音源は利用出来ない
音源を用意するとなった場合に1番最初に思いつくものがCDだと思います。
好きなアーティストの楽曲は毎回CDを購入しているという方も多いのではないでしょうか。
しかしながら17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でのライブ配信でCD音源を利用する際には注意が必要です。
CD音源の権利についてはレコード会社や作曲者が権利を保有しており、JASRACが管理しているというわけではありません。
もしもCD音源やDVDなどを利用したいという場合には権利保有者に対してまた別の申請をライバー側が行わなければいけないので気を付けましょう。
CDをレンタルではなく購入しているから利用しても大丈夫と勘違いしてしまう方もいるかもしれませんが、CD音源はレンタル・購入を問わずJASRACへ申請しただけでは利用することは出来ません。
以上のことを踏まえ、基本的に17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でCD音源を利用することはできないと考えて良いでしょう。
Youtube・iTunesなどJASRACと契約しているサービスから音源を利用する
JASRACに申請して楽曲を利用したい場合はYoutube・iTunesなどのJASRACと契約しているサービスから楽曲をダウンロードして流すようにしましょう。
ただし注意点としてYoutubeなどで公開されている非公式のカラオケ音源などについては個別に楽曲の権利保有者に利用許諾を取る必要があります。
音源をダウンロードする際にはJASRACと契約しているかどうか、楽曲を利用することが出来るかなど個別にきちんと確認するようのを忘れず行いましょう。
著作権フリーの楽曲を利用する
JASRACへ申請することが面倒だったり音源を用意するのが大変だったりという方は『著作権フリーの楽曲』を利用するのがオススメです。
『著作権フリーの楽曲』とはその名の通り権利を保有している方が楽曲を自由に利用してもいいと公表している楽曲になります。基本的に個別に申請を行う必要がなく、気軽に動画・配信で使えることからYoutube上の動画や有名なライブ配信者の生放送で利用されていることも多いです。
『著作権フリーの楽曲』は個別にサイトで公開・配布されているものや、Youtubeなどの動画配信サービス上で配信されているものなど多岐に渡るので自分の好きな曲を探してみるのも楽しいかもしれません。
以下のようなサイトが有名なフリー音源サイトになります。(クリックでサイトに飛べます)
このほかにも多くのウェブサイト・動画配信プラットフォーム上でフリーの楽曲が公開されています。『著作権フリー』や『フリー音源』などのワードで検索して探してみましょう。
海外の音楽が好きという方は『NCS』(No Copyright Sounds)という著作権フリーの楽曲を公開している音楽レーベルもオススメです。
ただし、Youtube・Twitch以外で楽曲を利用する際にはクレーム回避の為にNCSへ問い合わせをしてから利用するのが良いでしょう。
また『著作権フリーの楽曲』を利用する上での注意点として、楽曲を利用する際にクレジット表記が必要であったり商用利用の禁止がされていたりなど、権利保有者によって利用する為の条件が異なります。
楽曲を利用する際には忘れずに利用する為の条件をチェックし、問題がないか確認を怠らないようにしましょう。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で配信中に音楽を流す方法!
それでは実際に17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で音楽を流すにはどうしたらよいのでしょうか?
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で音楽を流すには以下の方法があります。
- 他の端末で音楽を流して配信端末のマイクで拾う
- オーディオインターフェイスを利用する
- アプリなどで音楽を流す(PC配信の場合)
音楽を流す方法によっては機材が必要になることもあるので自身の配信環境に合わせた方法を選びましょう。
特に配信を始めたばかりの方だと配信機材を全て揃えるのはなかなか厳しいと思います。特別な機材のいらない簡単な方法も紹介しているので、是非参考にしてみてください。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)にはBGMを流す機能はない
ライブ配信アプリからBGMを選んで流せたら便利ですよね。しかし残念ながら17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)にはアプリ内で好きなBGMを流す機能はありません。
つまりライブ配信でBGMを流したいという場合にはライバーがアプリ外で音楽を流せる環境を整えなければいけないということになります。
いちいちBGMを流す為に環境を整えるのは面倒だと思ってしまうかもしれませんが、配信のBGMには雰囲気づくりや間を持たせるといったメリットがあるので方法は覚えて損しません。
それでは音楽を流すにはどのような方法があるのかについて解説していきます。
他の端末から音楽を流して配信用端末のマイクから拾う
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)で音楽を流す方法として最もシンプルなものが別の端末で音楽を流すという方法です。
音楽を流す方の端末については古いスマートフォンや普段使っているPCなど音楽を再生さえできればどのような端末でもいいので手軽に環境を整えることが出来ます。
音量の調整や音楽を流す際の操作も簡単で、オーディオインターフェイスなどの配信機材も必要ないので配信初心者の方にはこちらの方法がオススメです。
ただしオーディオインターフェイスなど配信環境を整えた場合に比べて音質が落ちたり、スピーカーで音楽を流し続けなければいけなかったりと問題もあるので、気になる方は配信機材を用意した方法が良いでしょう。
オーディオインターフェイスを利用して音楽を流す
オーディオインターフェイスは楽器やマイクなどの音声出力をPC・スマートフォンに入力する為の機材です。
オーディオインターフェイスに音楽を流す為の端末や配信用の外部マイクなどを接続し、スマートフォンに出力することで配信に音質の高いBGMを流せるようになります。
最近ではスマートフォン用のオーディオインターフェイスも数多く販売されているので、PCに限らずスマホ配信でも機材を揃えてクオリティの高い配信を行っている方も増えてきました。
ミキサー機能が内蔵されているものであればBGMの音量調節なども簡単に行えるので金銭的に余裕のある方や、配信に力を入れたいという方はオーディオインターフェイス・外部マイクなどの導入を考えてみてもいいかもしれません。
オーディオインターフェイス導入のメリットとして、配信全体の音質アップやマイクにエコーなどの加工ができるようになったり好きなタイミングで効果音が鳴らせるようになったりといったような点があります。
アプリなどで音楽を流す(PC配信の場合)
PCからライブ配信をする場合には別のウィンドウや音楽再生用のアプリケーションなどで楽曲を流すだけで簡単にBGMを配信に取り込むことが可能です。
PC配信はスマートフォンからのライブ配信に比べて敷居が高い代わりにスマートフォン配信にはないメリットが沢山あるので、PC配信が可能な環境のある方は一度挑戦してみるのもオススメです。
ただしPC配信となると外付けのカメラやマイクが必要になったり、配信用のソフトウェアをインストールして設定が必要になったりとスマートフォンに比べると配信の難易度が高くなります。
ライブ配信に力を入れたいと考えている場合はPC配信の方法を覚えて損はないですが、ライブ配信初心者の方はまずはスマートフォンからの配信に慣れていくのがオススメです。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)イベントの「カラオケグランプリ」は大丈夫?
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)を普段からよく使っている方であれば、ここで1つの疑問がわくかもしれません。
『カラオケ配信で音楽を使うのが著作権違反なら、イベントは大丈夫なの?』
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でも上位人気にイベントである『カラオケグランプリ』では、もちろんたくさんの音楽が使用されています。これまでの話を踏まえるなら、もちろん著作権違反にあたってしまいそうですよね。
イベント『カラオケグランプリ』で音楽を使用するのはOKなのでしょうか?
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)主催カラオケグランプリは、LIVEDAMと提携しているから大丈夫!
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)が主催している大人気イベント『カラオケグランプリ』は、カラオケ配信サービス『LIVE DAM』とのコラボレーションイベントとなります。
よって、カラオケグランプリで音楽を使用し、歌を歌うのは著作権違反にはあたりません!
数ある17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)ライバーの中でも、特に歌が上手い『歌うまライバー』を決めようという趣旨のイベントなので、音楽が使えないとなってしまったら、困ってしまいますよね。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)主催カラオケグランプリの概要はこちら!
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)大人気イベント『カラオケグランプリ』は、歌が上手い『歌うまライバー』を決めようという趣旨のカラオケイベント!
こちらはトーナメント形式で行われるもので、リスナー(視聴者)の投票によって上位10名の歌うまライバーが選出され、さらなる審査やリアルイベントをもってトップの歌うまライバーを決めるという流れで進んでいきます。
賞金はもちろんのこと、見事トップに輝いたライバーには豪華リムジンクルーズ旅行がプレゼントされるなど、本格的なイベントです。
過去に行われたカラオケグランプリは、おおよそ以下のような流れで進行しました。
①イベント期間中に指定のギフトを集める
②参加権を獲得した上位10名のライバーがリアルイベントへ参加
③リアルイベント当日のパフォーマンスに対してリスナーが投票
④投票結果により優勝ライバーが決定!
この『アプリ内イベント』+『リアルイベント』の合わせ技で、いかに多くのギフトや点数を獲得し、上位を目指すかが肝なイベントなっています。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)の知的財産権ポリシー
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)には、知的財産権ポリシーというものがあり、そこに著作権に関するルールも明記されています。配信を行う前に必ず一度は目を通しておくようにしましょう。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)知的財産権ポリシーについては こちら でご確認ください。
配信でBGMを使うメリットとは
ここまでカラオケやBGMに関する著作権について解説してきましたが、改めてBGMを使うメリットについてご紹介します。
メリットは人それぞれたくさん感じると思いますが、主に以下3つのメリットが代表的ではないでしょうか。
・配信の雰囲気を変えることができる
・配信の質を上げることができる
・環境音の対策を講じることができる
配信の雰囲気を変えることができる
配信中にBGMを流すことにより、配信の雰囲気が大きく変わるというのはテレビや映画などで流れるBGMなどを例に考えても明らかですよね。
BGMはライバーの配信スタイルに合わせて選曲することが理想的ですが、普段とは違う雰囲気の配信を試みたいという場合はいつも使わないBGMを選曲すると効果的です。
普段は静かな雰囲気で雑談をしているようなライバーが、少し明るく元気なイメージのポップなBGMで雑談配信をした場合、いつもとは違う雰囲気での雑談だなとリスナーも感じることができ、新たな雰囲気を楽しむことができるでしょう!
ライバーだけではなく、リスナーにとっても新鮮な気持ちで配信を楽しむことができるので、著作権が面倒だと感じずに積極的にBGMをいくつか用意して使ってみてはいかがでしょうか。
配信の質を上げることができる
なぜ、配信でBGMを流すことによって配信の質を上げることができるのかというと、無音の時間が生まれるか生まれないかの違いが大きく関わっています。
BGMを流していない場合を想像すると分かりやすいかと思います。ライバーがBGMを流さずに雑談などのトークをしている場合、話が途切れてしまう瞬間がどこかで起こりますよね。そうなると、無音の時間が続いてしまう懸念もあり、基本的にはライバーは話し続けなければならない状況となり、心身ともにプレッシャーを感じる場面も出てくるでしょう。
この場面が生まれないように対策する方法は、やはりBGMを流すことが手っ取り早い方法になるでしょう。BGMさえ流しておけば、仮に雑談などのトークが止まってしまった場合であってもリスナーに飽きられたり、味気なさを感じさせるという心配はいらなくなるのです。また、リスナーの離脱を防止するという効果も期待できます!
環境音の対策を講じることができる
配信でBGMを流すことによって、環境音の対策を講じることが可能です。なお、環境音とは自分の周りの空間から聞こえてくる音を表す言葉です。
例えば、配信しているところの近くを走る車の音や隣の部屋のドアの開閉音、雨音などがあります。この環境音を配信しているときにマイクで音を拾ってしまい、リスナーにも聞こえてしまうことがありますが、あまり好ましい出来事ではありませんね。
加えて、環境音から『ライバーの個人の特定に繋がってしまう』という危険性も少なからず含んでいるという点も注意が必要です。
環境音の対策を講じることは、配信の質を上げることだけでなく、ライバー自身を守ることにも繋がるため、BGMを使用する一番の理由となりえるのではないでしょうか。
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)のカラオケ配信・音楽やBGMの著作権のまとめ
17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)での、音楽を使用したカラオケ配信・ダンス配信は著作権侵害にあたる問題について、著作権そのものの概要を踏まえ解説しました。
やはり17live(ワンセブンライブ/旧イチナナ)でライブ動画配信をするからには、自分の特技を活かしたいと思うもの。それが歌やダンスだったなら、必然的に音楽の著作権についても勉強し、慎重に取り扱う必要があります。
自身のライブ動画配信で著作権侵害をしないためにも、音楽を利用する際はしっかり確認し、必要な手続きを怠らないようにしましょう!
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